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株の基礎知識

株の基礎知識
ネット証券の場合、口座が無料で開設できるだけでなく維持費も無料のところがほとんどだ。まだ一歩が踏み出せなくて悩んでいる間なら1円の支出も発生しない。そして、実際に株式などの投資を行う時も、実店舗の証券会社に比べて圧倒的に手数料が安いというメリットもある。証券会社によっては、10万円以下の資金なら100円程度の手数料で投資ができるのだ。手軽にそしてローリスクに投資を行うなら、ネット証券による投資が最善の選択といえるだろう。

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あわせて読みたい本

このセットに含まれる商品

正しい努力を積み重ねれば、株式投資は上達する!
株式投資で利益を上げるための“一生使える技術”株の基礎知識 とプロ投資家の“運用哲学”を伝授。
基本書だからこそプロも納得する高い視点で書き下した、儲けるための株式投資の基礎知識。

●目次
01 入門書に書いていない“儲ける”ための基礎
・なんのために株式投資をするのか
・トレードと人間心理のビミョ~な関係
・順張りか、逆張りか
・チャートの読み方①~値動きは連続するのか
・チャートの読み方②~理屈ではなく感覚で見る
・上げ相場と下げ相場のちがい
・信用取引はもろ刃の剣か

02 初心者が勘違いしている常識のウソ・新常識
・計画的ナンピンと“ヤラレ”ナンピン
・「株は安く買って高く売るもの」という誤解
・移動平均線の実用性と予測の限界
・移動平均線、日経平均株価が使えない理由
・正しいトレードでは損が先行する
・日柄を見ろ!~相場の要素を適正に観察する目
・「利食いドテンは愚の骨頂」~そんなにダメなことなのか

03 株式投資は“正しい技術”を学べば上手くなる
・指し値注文か、成り行き注文か
・指し値を使った注文テクニック
・トレード戦略とポジション操作
・分割売買で値動きに対応する
・ツナギの単純な活用方法
・職人の売買「うねり取り」
・手仕舞いは「仕舞い」にあらず

04 プロの視点で相場と向き合う具体的方法
・個人投資家こそプロの視点をもつべき
・「引き算」の思考で、行動の精度を高める 株の基礎知識
・タテ軸を見るな!
・値頃感(ねごろかん)で相場を張るな
・手法を比較する~優劣や違いを考えるポイント
・過去は未来を映す鏡ではない
・相場の予測とは何か~相場の時間軸「過去・現在・未来」【商品解説】

Chapter 1 チャート読解の基礎知識

下図は日足のローソク足チャートです。その日、売ろうか買おうかを判断する時には、一般的に日足を使うとわかりやすいといわれています。
ローソク足の形は、一定期間の「始値(はじめね)」、「高値(たかね)」、「安値(やすね)」、「終値(おわりね)」の4つの値段をもとにつくられます。
始値より終値が高く終わった時は「白抜き」で描き、始値より終値が安く終わった時は「黒塗り」で描きます。そこに「ヒゲ」と呼ばれる、その期間(日、週、月など)の高値と安値の線を引いて、ローソク足の完成です。

ローソク足チャート イメージ

陽線 陰線 イメージ

移動平均線

移動平均線 イメージ

株価の 上昇基調、下落基調 を読み取る

ゴールデンクロス・デッドクロス

株価の基調を読み取るために、多くの投資家が参考にするのが、ゴールデンクロスとデッドクロスです。
ゴールデンクロスとは、13週移動平均線が26週移動平均線を下から上に突き抜けた時の交差を表し、一般的に株価が上昇基調に入ったシグナルといわれています。
反対に、デッドクロスとは、13週移動平均線が26週移動平均線を上から下に突き抜けた時の交差を表し、一般的に株価が下落基調に入ったシグナルといわれています。

ゴールデンクロス デッドクロス イメージ

例えば 下図 右図 では、赤と青の移動平均線をそれぞれ、13週移動平均線と26週移動平均線と見立てて見てみましょう。すると、Aのポイントで、一般的に株価は上昇基調に入ったと考えることができます。逆に、Bのポイントでは、一般的に株価は下落基調に入ったと考えることができます。
なお、13週や26週移動平均線よりも短い期間の移動平均線で起こるゴールデンクロスとデッドクロスをそれぞれミニゴールデンクロス、ミニデッドクロスといいます。

ゴールデンクロス デッドクロス表 イメージ

上記の例の2つのポイントをよく見てください。実はゴールデンクロスは、最も安くなっている時ではなく、その後、少し上がってから現れています。同じようにデッドクロスも、少し下がってから現れています。
これは、移動平均線は過去のデータの平均であるため、実際の株価の動きよりも遅れて動きが現れるからです。
また、移動平均線は1日の終値で計算しますので、クロスした翌営業日以降でないと売買の注文を出すことができません。ここでも、投資家は少し出遅れてしまうことになります。

Point 安い時に買いたい、高い時に売りたいというのが投資家の心理。
そんな時に役立てたいチャートが、次でご紹介するMACDです。

より新しい トレンドを読み取る

MACDとは移動平均・収束・拡散手法(Moving Average Convergence Divergence)の略称で、マックディーと読みます。
売られすぎ・買われすぎのタイミングを判断するための指標で、一般的に、相場の転換点を知るのに有用な手法とされます。株価の動きが横ばいや、短期間に乱高下する場合、MACDではトレンドを把握できない弱点があります。

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