【FX手法】チャネルラインとは?チャネルラインの引き方を解説するよ!
第 2 位
第 5 位
【FX手法】チャネルラインをわかりやすく解説するよ!
先日紹介した最強のMT4インジケーター『Channels.mq4』。もう試してみたでしょうか?
『Channels.mq4』はMT4チャート上に自動でチャネルラインを引いてくれるインジケーターです。時間足を変更しても自動的に再描写してくれるスグレモノです。
とはいえ、『Channels.mq4』をどのようにトレードに活かすのか、そのあたりをよく知らない人も多いと思います。
『チャネルライン』とは
そもそも「channel(チャネル)」って何?
そもそも、チャネルラインとは何なのか。チャネル(channel)ってどういう意味かご存知ですか?
channel(チャネル)は、みんながよく知っているテレビのチャンネル(周波数帯域)という意味以外に、「経路」とか「水路」、「運河」、「道筋」という意味を持っています。
channelの発音記号は[tʃǽnl]。ちゃんと発音すると「チャァヌゥ」と聞こえます。日本に入ってきたときに「chanーチャン、nelーネル」とローマ字読みしたうえで、「チャンネル」とカタカナ発音するようになったわけですね。
テレビのチャンネルも本来は「チャネル」、もっと英語的に発音すれば「チャァヌゥ」となります。
さて、トレードにおける「チャネル」も周波数や音の帯域をイメージするとわかりやすいです。
上のようなジグザグのラインを見たことがありますよね。幅(ボリューム)を変化させながら上下動を繰り返す波の集合体です。
相場における、幅(ボラティリティ)と方向性(上昇・下落)を2本のラインで捉えるためのテクニカルが『チャネルライン』だ
相場は小さな波(ノイズ)の集合体です。一見、不規則な波(ノイズ)から2本のラインによって一定の規則性を見出そうと考えられたのがチャネルラインです。
具体的には、トレンドラインとその反対側に平行に引いたライン(つまり2本のライン)で構成されたものをチャネルラインと呼びます。
まず大前提としてトレンドラインが存在し、そのラインに対して反対側に平行に引いたもう一つのラインが存在することになります。この2本のラインを合わせて「チャネルライン」と呼ぶわけですね。
【2022年5月版】優位性の高いFX商材 Best5
第 2 位
【5年間のまとめ】信頼性の高いレジサポ・トレンドラインが引けない原因とその具体的な改善方法を4つのプロセスで解説
テクニカル分析まとめ
より精度の高い相場分析をするには テクニカル分析やレジサポラインを使ったライン分析 などの方法がありますが、正直どちらをどのように扱ったらいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか(*´∀`)?
例に漏れず、もともとただの主婦だった過去の私も 『ラインって便利そうだけど、どうやって扱っていけばいいんだ・・・』 と、散々悩んできた張本人だったりします^^;
相場チャートにひたすらに 落書きのようなライン を書き連ね、人知れずラインに芸術性を求めだしたことも。
さらに結論からいうと 『ラインの正解は相場の抵抗の本質的理解にある』 ということです。
そこでこの記事では FXやバイナリーオプションの実践で使えるレジサポラインの本質的な理解と、具体的なラインの引き方をポイント毎にまとめ、そのラインに対してどのように立ち回ればいいのか、 について出来る限り丁寧にわかりやすく解説していきます。
レジサポラインやトレンドテクニックなどの“抵抗帯”を攻略するための全4つのプロセス
- (1)【知る】相場の抵抗と、抵抗が生まれる背景について
- (2)【探す】具体的な抵抗帯の探し方
- (3)【精度を確認する】有力な抵抗帯の確認方法
- (4)【扱う】引いたラインに対する相場の動き
(1)【知る】レジサポライン、トレンドラインは一緒!総称して抵抗帯と呼んでしまおう!
レジサポラインについてあまり知らないという方や基本から見直したいという方のために解説すると、レジスタンスライン、サポートラインとは、 トレンドラインの引き方手法 相場の動きの中で明確に反発している『相場の節目』と呼ばれる価格帯のこと をいいます(*´ω`*)
チャートで見ると、例えば下のようなまっさらな相場があるとして・・・・
このように、相場で度々よく見られる 特定の価格帯で“切り揃うように”して相場が折り返している状態のことを総称して 抵抗帯 と呼びます。
『相場の進行を阻んだり反発を生む働きをする』 と言う機能の括りでいえば、これらを トレンドラインの引き方手法 『抵抗帯』 と総称しても差し支えないのです。
(1)【知る】基本のキ。抵抗帯はFXトレーダーの売買によって生まれる
- 相場が上がる=買いたい人がいっぱい。
- 相場が下がる=売りたい人がいっぱい。
こうした相場の中でどうして『抵抗帯』が生まれるのかと言うと、抵抗帯は トレーダーたちにとって売買の目安に利用しやすいわかりやすい基準 だからです。
多くのトレーダーが基準にするということは、基本的に抵抗帯は 『相場の中で目立つ節目や注目されやすい節目』 トレンドラインの引き方手法 に注目していけばよいということです^^
もっと簡単に言えば、抵抗帯は 目を凝らして血眼になって探す必要はあまりない 、ということです。
有力な抵抗帯を見つける具体的な2つのプロセス!
(2)【探す】抵抗帯はどんなところに生まれる?相場の4つの節目に注目!
- ①最高値・最安値
- ②直近高値・直近安値(前回高値・前回安値ともいいます)
- ③過去の相場で反発が見られるポイント
- ④価格の大台(ドル円1ドル=110円など)
最高値・最安値
このチャート画面上での最高値・安値と言うのは発見しやすいです。 トレンドラインの引き方手法
投資家心理としては 『一度到達した価格だからもう一度到達してもおかしくない、最高値・最安値を超えられるかどうかはわからないけどね』 という見立てで参考にされやすいです。
直近高値・直近安値(前回高値・前回安値ともいいます)
一個前で最高値・最安値について話しましたが、直近高値・安値についても同じように抵抗帯として注目されます。
特にトレンド相場では高値や安値を更新しながら進んでいき、更新が止まるとトレンドの終わりの予兆となります。そのため直近高値・安値に注目すると言うのはトレンド相場の成長具合を測るという意味も得られます。
投資家心理としては 『直近高値・安値はトレンド相場が継続するかどうかを図るための指標になる』 という見立てで参考にされやすいです。
過去の相場で反発が見られるポイント
よくよく考えてみればわかりますが、過去に反発している箇所と言うのは 『いつだったかの高安値』 だったりします。高安値として意識されていたところがいつの間にか抵抗帯としての機能だけで注目されるようになった、といったところでしょうか。
価格の大台
相場の節目と言うのは相場の値動きだけではなく、『通貨の価値』にも言えることです。
例えばドル円であれば1ドル=100円、101円、105円、105円50銭、117円50銭、といったように 1円単位や半分の50銭単位で節目 として見られ、抵抗帯として機能されやすいです。
クロス円ではない通貨(EUR/USDやAUD/GBPなど)の場合は 1.590000や0.885000といったように価格のキリのいいところ が注目されやすくなります。
以上!
抵抗が生まれやすい4つのポイントの紹介でした!
ここまでの理解でまずは相場の中でどんなところが抵抗帯になるのか?を探せる様になるはずです。
(3)【精度を確認する】 強い抵抗帯/信頼性の高い抵抗帯を確認するための7つのポイント!
また、 抵抗帯として見ていたにも関わらず、全然抵抗を感じずにスルーしてしまった、なんてこともある ため、より精度が高く有効性がある抵抗帯を探す必要があります。
(3)【精度を確認する】 トレードに活かせる信頼性の高い抵抗帯を抜けもれなく探すためのポイントを4つ ご紹介します。
ついでに有効な抵抗帯に気が付かずにトレードして負けてしまった 、という最悪の自体を避けるテクニックを3つご紹介!
【抵抗帯の有効度を見るための4つのポイント】
該当するポイントを確認していくことで有効度の高い抵抗帯を探し当てることが出来るようになります。 トレンドラインの引き方手法
ここで重要なのは、 4つのポイントのうちできるだけ多くの確認ができる抵抗帯であるほど抵抗帯として信頼性が高くなるということです。
①幾つもの相場の節目になっている抵抗を探す
加えて、 一つのラインが、様々な役割で抵抗となっている箇所が見つかる と、抵抗として有効性が高いと判断できます。
手順は、
まずは特に気にせずとにかく目につくところにラインを引いていきます。
前項の【抵抗帯が生まれやすい相場の節目】を意識しつつ、相場中のわかりやすいところにラインを引いていきます。
とりあえず気付けるところ、探そうとして引くのではなく、このあたりは抵抗になりそうかな?くらいの気軽な気持ちで見ていきます。
ここで整理してみると、 1つのラインで幾つもの節目になっている箇所 がみつかりました。
こうしたラインは、抵抗として頼りにされている実績が多いということ=抵抗として有効であるということです。
②今の価格から近い抵抗帯を探す
③過去に何度も反発を繰り返している抵抗実績を確認する
④テクニカル(移動平均線)と重なっているところを探す
私が普段からテクニカルツールの移動平均線を使っているのもありますが、数多くのテクニカルツールの中でも移動平均線は抵抗としての役割も強く持っているため、 移動平均線自体が抵抗帯 になっています。
1つ目は、 とにかくよく使われているテクニカルツールであるということ 。相場分析の始まりは移動平均線にあり、と言われるくらい初心者から熟練のトレーダーまでが参考にしています。
2つ目は、 このツールが相場の平均値を算出するツールであること。 日常に置いても様々なところで平均値が参考にされるように(身長、成績、年収、年齢など)、相場の世界に置いても平均値にたいして現在の相場が高いか低いか、を見て売買の基準にする風習(?)があります
【抜け漏れや迷いをなくすための3つのテクニック】
そこでご紹介するのは 見える範囲を広げたり、別の視点で抵抗帯を見つめ直すような確認を促す3つのテクニック です。
①抵抗線の位置に迷ったら上位の時間足を見る
そこで新たに抵抗帯の位置を定めます 。高値のキリ揃った位置に移すことができました👇
②チャートツールの拡大と縮小を使う
③チャート画面をスクロールして過去の値動きを遡って確認する
(4)【扱う】抵抗線の扱い方は全部で3つ!狙い方からリスク回避のトレード方法について
予め言っておくと、抵抗帯は逆張りに使われることが多く、一般的にも抵抗帯が逆張りを目的としたトレードのテクニックとして説明がされていますが、 私の見解では、抵抗帯は逆張りではなく、 順張りでこそ真価を発揮する と考えています 😊
抵抗帯の3つの使いみち
- ①【伸びしろ】抵抗帯まで少し離れている場合『相場がどこまで進むかな?』という基準にする
- ②【反発】抵抗帯に近づいた場合『抵抗帯で反発するだろう』という基準にする
- ③【ブレイク】抵抗帯を抜けた場合『また次の抵抗帯まで更に進むだろう』という基準にする
基本的にこの①、②、③の中で ①の【伸びしろ】が一番リスクが低く、トレードの成功率が高いです。
なぜなら、抵抗帯付近では様々なトレーダーの思惑が入り乱れて、値動きが乱れやすくなり、反発やブレイクを読み切るのはとてもむずかしいからです。
こうしたことから考えると、抵抗帯では、抵抗帯付近の ②【反発】を狙った逆張りトレードと言うのはとてもむずかしいんです。
また、ブレイクのタイミングを予め掴むというのも難しいので、やっぱり①の【伸びしろ】を利用したトレード方法に落ち着く、というワケですね。
抵抗帯は順張りトレードで【伸びしろ】を見ながらトレードする!それが最善にして最高の扱い方!
画像をクリックすると拡大しながらご覧いただけます!
基本的に順張りトレードを前提とした解説内容で、上位足でのトレンド方向がそれぞれ上昇、下降トレンドだった場合、 下位足で値動きを見た時に相場が抵抗帯にどのように絡んで行くのか、そしてこうした値動きの中で私達がどのような抵抗帯のどこを狙っていけばいいのか、という図解でした。
抵抗帯を活かしてトレードをするとこんな感じ
ここでは 『例えば5分足を狙ってトレードするなら』 という考えで5分足をメインにして抵抗線を探しつつトレードを狙ってみたいと思います。
※確認する時間足は個々では15分足や4時間足などを確認していますが、これを確認すればOK、ということではありません。
軸となる時間足の前後の時間足を見ていく、というのが正解です。
適宜相場状況などを見てまんべんなく確認して行きましょう。
トレンドラインの引き方とチャネルラインとの違い【FX初心者向け】
ゆん
FX初心者
ゆん
FX初心者
FXトレード分析で使うトレンドラインとは
FXトレードで使うトレンドラインは、その名前の通りトレンドが出来ている波に引くラインのことです。
◆アップトレンドの場合
ユーロ円アップトレンド
これは、※ダウ理論を理解しているとわかるんですが、 ① の安値より ③ の安値が高い位置にあり、 ② の高値より ④ の高値が高い位置にあります。
高値も安値も右肩上がりに更新しているので、アップトレンドになります。
トレンドラインを引くコツは、直近高値を上に抜けた(ブレイク)した根元から引きます。
◆ダウントレンドの場合
ユーロ円ダウントレンド
① の高値より ③ の高値が低い位置にあり、 ② の安値より ④ の安値が低い位置にあります。
安値と高値が右肩下がりに更新しているので、ダウントレンドになります。
トレンドラインを引くコツは、直近安値を下に抜けた(ブレイク)した根元から引きます。
トレンドラインを抜けたら(ブレイク)どう見る?
トレンドラインをブレイク(上や下に抜ける)と「トレンドが崩れる可能性がある」と見ます。
ちょっと抜けただけでは崩れたことにはなりません。
特に水平線やトレンドラインなどの、ライン上では抜けてきたからってすぐにエントリーはリスクありです。
FX分析で使うトレンドラインの正しい引き方
正しいといっても数学のように絶対の正解はないので、ポイントが合っていればOKです。
レンドラインはどこから引くの?起点は?
FX初心者
ゆん
ユーロ円アップトレンド;直近高値
Aの一番安い値から引いてないですね。
なぜAの安値からトレンドラインを引かないのかというと、Bの価格が 緑の☆ の 直近高値をブレイク(上に抜く)してないからです。
ユーロ円ダウントレンド直近安値
なぜAの高値からトレンドラインを引かないのかというと、Bの価格が 緑の☆ の 直近安値をブレイク(下に抜く)してないからです。
左のローソク足の戻り高値や押し安値を見ながら、トレンドラインを引いてください。
トレンドラインはヒゲを入れて引くか、実体で引くか
ヒゲを入れる場合、ヒゲがたくさん出ていると、全てのヒゲの先端を通すのはムリなので、トレンドラインが多くあたるところを探します。
そこがレジスタンスやサポートになるわけですが、1本のトレンドラインにジャストのレートでサポートされることもあれば、多少抜けてしまうこともあります。
トレンドラインの角度は?
トレンドラインの理想的な角度は45度くらいです。
1本目のトレンドライン
トレンドライン2本目
トレンドラインのインジケーターの出し方・削除・色替え
トレンドライン出し方
トレンドラインの削除の仕方
プロパティ
①消したいラインをダブルクリック
②小さなポッチが出るので、ラインのどこでも右クリック
③小さな窓が出るので、3番目の「削除」をクリック
トレンドラインの色替え
①色を変えたいトレンドラインをダブルクリック
②小さなポッチが出るので、ラインのどこでも右クリック トレンドラインの引き方手法
③小さな窓が出るので、1番目の「Trendlineプロパティ」をクリック
④色がついている窓をクリックすると色見本が出るので、好きな色に替える
トレンドライン色変え
トレンドラインとチャネルラインの違い
チャネルライン: アップトレンド中の上値同士を結んで引くラインです。
アップトレンドチャネルライン
チャネルライン: ダウントレンド中の下値同士を結んで引くラインです。
ダウントレンドチャネルライン
ダウントレンドチャネルラインヒゲ
FX分析のトレンドラインは意味ない?いらない?
トレンドラインを引くと、トレンドが終わったのが明確になるので、ビジュアル的にその後のシナリオが立てやすくなります。
エントリーポイントを見つけるトレンドラインの使い方
最低でも3つは根拠はあった方がいいですね。
ユーロ円ロングトレード
・ネックラインを上抜けしてる。
・最後の戻り高値(ラス戻り)を上抜けしてる。
・トレンドラインに戻ってきた。
・切り下げラインを上抜けしてる。
ユーロ円ロングトレード移動平均線20SMA
・エントリーポイントでは、ローソク足が20SMAの上にある。
トレンドラインの引き方とチャネルラインとの違い【FX初心者向け】
トレンドラインを引く時は、コツがあって、直近高値、を上に抜けた(ブレイク)、または、直近安値を下にぬけた根元から引きます。
ただ、そのローソク足が確定すると、ヒゲで終わっていて、トレンドラインを抜けていなかったりするので、ローソク足の確定まで待つことが重要ですね。
トレンドラインの正しい引き方と手法を身につけて勝率をあげよう
トレンドラインは、ちゃんと効果的に引かないと手法として成立しないどころか、トレードを損失に導く「ない方がマシなライン」になってしまうかもしれません!
そんなわけで、ここでは「武器」としてトレンドラインを使いこなしていただくために
市場に意識されるトレンドラインの引き方!コツを伝授!
ただ、起点ともう一つのポイントがあればいいので、極端な話しローソク足が最低2本あれば簡単に引けちゃうんですよね。
それくらい自由度が高すぎるゆえ、どこにでも引けちゃうのが逆にネックとなります。
- 何度も跳ね返り、パッと見で分かりやすいラインを意識すべし
- 角度が鋭いやつは下位の時間軸を見るべし
何度も跳ね返り、パッと見で分かりやすいラインを意識すべし
価格変動は基本的にトレーダーたちの取引によって変動していますので、トレーダーたちが注目したり・意識するであろうラインを引くことがラインをしっかり活かしたトレードに必要です。
それでは正しく引けるか、練習問題です
チャートの右側を隠した下の画像で、上昇のトレンドラインを引くとしたらどこに引けるでしょーか?
画像黒丸で2回ほど跳ねているのでこんな感じのトレンドライン(赤)が引けますね
黒いトレンドラインも引けますが、直近でブレイクされちゃっているので、こっちのルートはもう無いかなって感じで分析しました♪
赤はその後の値動きでも、実際にトレンドラインが意識されているっぽいですよね!
星印で「買い」のエントリーができそうです。
角度が鋭いやつは下位の時間軸を見るべし
ボラティリティの高い通貨ペアや、重要指標発表時なんかは、下の画像の様な角度がキツいラインで値動きすることがあります。
この動きを狙うのであればスピードが命なのですが、急いでローソク足2本とかでラインを結んでしまうと、データが少なく信頼度の低いラインになってしまいます。
エントリーポイントにも迷いますし、そうこうしている間に勢いがなくなって結局乗れない、という未来が想像できます
こんな感じで、大きく素早い値動きの際はより短期の時間軸でチャートを見ていきましょう♪
MT4でのトレンドラインの引き方
愛用しているMT4では、上のメニュー「挿入」から「ライン」を選択すると、その中に「トレンドライン」ってのがあります。
トレンドライン手法!具体的なトレードでの使い方
トレンドラインも引いただけではあまり意味がないですからね、ここからは実際のトレードで使う際のトレンドライン手法を書いていきます
見る時間軸は1時間足が基本ですが、ボラティリティが高い時などはもっと短期の足をおってもOK
「本当に反発するかどうか」
「反発ポイントの誤差」
タッチエントリーといったサイン的な手法を好む方も少なくないですが、タッチで入れるほど正確なラインを引くのはベテラントレーダーでも至難の技だと思いますし、短期で反発の動きが出てきた後のエントリーでも十分だと考えています
ブレイクは損切りや決済に使う
んが、順張りデイトレーダーの自分はパターンが崩れたことによる「損切り」に使います
利確はチャネルラインやレジサポラインをみる
含み益が十分に乗っている場合は、トレンドラインのブレイクで決済(利益確定)する場合もありますが、それだと戻りの分がちょっともったいな気がしますよね。
トレンドライン手法まとめと移動平均線
この手法の成功率を上げるには、上手く機能するトレンドラインを引くことが肝なのですが、ライン選定は正直慣れの部分もあるので、実践で何回も線を引き直して、感覚を身に付けることが大事かと思います。
移動平均線(Moving Average)は平均値を結んだラインを自動的に表示してくれるものですが、傾いた方向や角度を見ることで、相場の方向性や勢いが見れたり、価格の反発ポイントとしても見ることができます。
MAはレンジ相場では使いにくかったり、短期・中期・長期と大雑把なくくりになったりと、トレンドラインよりも自由度は低いのですが、代替ツールとしては十分だと思います♪
【図解】効き目が有効なトレンドラインの引き方、引き直し、削除までの解説
【下降トレンドのトレンドライン】直近の安値を更新してから、起点となる高値と直近高値を結ぶ
結ぶ頂点(高値、安値)は「実体」か「ヒゲ」か。
その上で私が提唱しているのは、 「ピッタリと実体やヒゲで結ばずとも、より多くの頂点同士で綺麗に結べれば良い」 という考え方です。
効き目がある有効なトレンドラインとは
- より多くの頂点が結ばれている事
- 角度が45度前後である事
- 頂点の間隔が均等に近い事
【有効なトレンドライン(上昇トレンドライン)】 トレンドラインの引き方手法
【有効なトレンドライン(下降トレンドライン)】
書籍の教材
情報商材の教材
ネット上の情報
より多くの頂点が結ばれている事
角度が45度前後である事
頂点の間隔が均等に近い事
トレンドラインの引き直し、修正方法
修正をせずに、いつまでも過去に引いたトレンドラインに固執してトレードを続けていると、 既に意識しているトレーダーが少なくなってしまう事で有効性が低くなる危険性 があります。
(1)高値を更新した段階で、安値①と安値②を結び正しいトレンドラインを引いた図
コメント