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ストキャスティクスおすすめMT4インジケーター特集

ストキャスティクスおすすめMT4インジケーター特集

テクニカルインジケーターは、相場の値動きの傾向を統計学的にまとめて指標化したものです。

MT4で使える!初心者におすすめインジケーター10選!

インジケーター内 「Custom Moving ストキャスティクスおすすめMT4インジケーター特集 Averages」 を選択してください。
最も定番で多くの利用者が表示させているインジケーターといってもいいでしょう。移動平均線とは、一定期間のローソク足の終値の平均価格を線にあらわしたもので、期間の長さを指定することで、短期・長期を同時に表示させることができます。トレンドを判断するのによく使われるインジケーターです。傾きが強ければその分トレンドが強いことがわかります。一般的には5・10・25・75・100・200本のローソク足の移動平均線を表示させることが多いです。

一目均衡表

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インジケーター内 「ichimoku」 を選択してください。
こちらも日本人には特に人気のインジケーターである一目均衡表です。日本人が開発したインジケーターで、転換線、基準線、雲、先行スパン1、先行スパン2、遅行スパンの6つから構成されており、基本的にこの「雲」と呼ばれる部分よりも上にローソク足があれば上昇相場、下にあれば下降相場と呼ばれています。サポート・レジスタンスの価格帯がわかったり、相場の転換点などがわかるのが特徴です。

ボリンジャーバンド

インジ7

インジケーター内、「トレンド」の内部のある 「Bollinger Bands」 を選択してください。
ジョン・ボリンジャーによって考案されたトレンド分析に使われるもので、移動平均線に標準偏差を取り入れ、移動平均線の上下にバンドを表示させることで、相場の反転やトレンドの流れを把握することができます。バンドは、収縮と拡大を繰り返しており、上下に大きく動くと中心に戻りやすく、収縮した状態から拡大していくと、トレンドが発生するなどの特徴があります。

インジ8

インジケーター内 「Relative Strength Index」 を選択してください。
ここからはいわゆるオシレーター系と呼ばれる「買われすぎ」「売られすぎ」を判断するインジケーターです。まずは、定番のRSIからご説明します。RSIは、現在の相場の相対的な強弱を表す指標で「買われすぎ」「売られすぎ」を0~100%の値で表示されます。一般的には70%を超えると買われすぎ、30%を割り込むと売られすぎを判断されることが多いです。しかしながら、この指標だけで取引することはオススメしませんのでご注意を。

ストキャスティクス

インジ9

インジケーター内、「オシレーター」の内部のある 「Stochastic Oscillator」 を選択してください。
こちらも有名な一定期間の高値と安値を活用したオシレーター系指標であるストキャスティクス。2本の線がどの位置にあるかで判断され、100%に近いほど買われすぎ、0%に近いほど売られすぎとなります。2本の線がクロスすることで、売買シグナルが明確化するという特徴があります。

インジ10

MT4内の標準搭載のMACDは2つあり、オシレーター内のMACDではなく、インジケーター内の下のほうにある 「MACD」 を選択すると、ファイルを編集してカスタマイズすることができます。基本的にはどちらでも使用可能です。

4.無料でダウンロード可能なおすすめインジケーター

インジ11

GMMAとは、 複合型移動平均線 のことで短期6本・長期6本の計12本の移動平均線を同時に表示し、その線の幅や、ねじれ、クロスなどからトレンドの勢いや転換をとらえることが簡単にできるインジケーターです。

インジ12

RemainingTime

インジ13

次の時間足が確定するまでの時間を表示してくれる インジケーターです。意外と便利で、私はもちろん利用しています。表示させておいても問題なく、短時間での取引をする場合はとても使えるインジケーターといえます。

HT Grid

インジ14

別記事でもご紹介したHT_Gridは、『HT FX (MT4・MT5で快適トレード)』さんが提供している無料インジケーターで、 MT4を日本時間に表示したうえに市場ごとに色分けすることができる インジケーターです。また、縦軸の固定ができることもこのインジケーターの人気の理由。通常のMT4の場合、縦の価格の部分がチャートによって変動してしまいます。固定されることによってチャートが非常に見やすくなりますのでおススメです。

FXテクニカルインジケーター種類と活用法まとめ

テクニカルインジケーターバナー


テクニカルインジケーターは、相場の値動きの傾向を統計学的にまとめて指標化したものです。

これは、たくさんの市場参加者が注目しているテクニカルということは、
そのポイントでの為替相場の値動きにテクニカルが効きやすくなる可能性が高まるからです。

多くの市場参加者が意識しているポイントでは、売買の攻防も大きくなる傾向だからです。

テクニカルインジケーターの種類

トレンド系テクニカルインジケーター

オシレーター系テクニカルインジケーター

  • MACD(Moving Average Convergence Divergence Trading Method)

その他のテクニカルインジケーター

相場の戻りを測るテクニカル。
フィボナッチ数列という自然界で意識されやすい数列を用い、
相場の戻り転換の目安をつけることができる。

テクニカルインジケーターは自作することも可能で、
様々なカスタムインジケーターがインターネット上で公開されていたり、
有料で販売されていたりもします。

テクニカルは組み合わせて利用する

トレンド系とオシレーター系で種類がわかれることもあり、
それぞれカバーしている相場状況が違うことからも
複数のテクニカルインジケーターを組み合わせて使用するのが推奨されることが多い。

また、
テクニカルインジケーターのサインに頼り過ぎてトレードするのも、
相場分析力向上を足止めしてしまう場合もあるので、
あくまでも「トレード根拠のひとつ」として使用するのがおすすめです。

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