おすすめFX本・書籍(FX入門・初心者からシストレまで)
11人の個性的な専門家がそれぞれの得意分野において外国為替とはどういったものなのかを書いてます。講師陣は外為どっとコム関係の方々です。ファンダメンタル分析からテクニカル分析まで幅広いです。トレードする上でどこに注目すべきなのか写真やイラストで分かりやすく解説しています。重要箇所は黄色のペンマーカーがされてあり、講師陣の言いたいことが一目瞭然です。一見すると初心者向けのようにも見えますが、所々レベルの高いことも書いてあり、参考にできる箇所もいくつか見つけることができるはず。
一部、外為どっとコムの口座を持っていないと見られない情報とかもあります。特に「外為注文情報」なんかはそうでしょう。それ以外は一般的なFXに関することです。
重要な箇所だけを簡潔にまとめて教えてくれる、まさに予備校のような本です。
めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った 10万円から始めるFX超入門 改定版
マンガでまるっとわかる! FXの教科書
「これからFXを始めてみようと思うが、なにからやればいいの?」「まずは基本を身につけたいけど、どの本を読めばいいのだろう?」
そんな方にぴったりなのがこの本です。「マンガでまるっとわかる!」ということで、マンガやイラストをふんだんに使ってわかりやすく説明してくれます。しかも全ページカラーで見やすい!
FXの“教科書”となってますが、学校の教科書のような堅苦しさはなく、やさしく丁寧に分かりやすさ重視の構成になってます。これを読んで難しいということはないでしょう。中学生が読んでも理解できる内容です。重要な点だけをギュッとまとめてあります。
オススメFX会社10選は、外為どっとコム(外貨ネクストネオ)、GMOクリック証券(新FXネオ)、JFX(MATRIX TRADER)、DMM.com証券(DMM FX)、外貨ex byGMO、セントラル短資FX(FXダイレクトプラス)、SBI FXトレード(SBI FX TRADE)、マネーパートナーズ(パートナーズ FX nano)、ヒロセ通商(LION FX)、外為オンライン(外為オンラインFX)となってあり、選び方も参考になるはずです。ぜひ当サイトと一緒に見て、自分に合った口座開設をしてほしいと思います。
はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール
ズバリわかる! FXチャートの読み方・使い方
私のFXバイブル
FXの基本・FX初心者
投資苑 - バイナリー オプション テクニカル 分析 本 心理・戦略・資金管理
30年勝ち続けたプロが教えるシンプルFX
プロとして長年活躍されてきた方が書かれた本です。ディーラーとしての体験談は非常に興味深いものがあります。長く勝ち続けるのも大変だったに違いありません。
トレードの手法としては大きく2つ公開されてます。一つは一目均衡表とRCIを使った手法。もう一つはディナポリ・チャートを使った手法です。これを読んですぐにトレードしても勝てるかどうか疑問ですが、検証を続けることで自分の手法として落とし込むことによって勝率がアップすると思います。参考にできる部分は多いです。
そしてオプションの話が出てきます。オプションがどこにあるのか当然一般投資家には分かりませんが、著者の経験則からどうやってオプションを意識してトレードすることができるのかを提示してあります。なかなか難しいとは思いますが、オプションという存在も気にしないといけないものだと感じました。
本では専門用語、横文字が連発しますが、本の最後に解説集があります。どれも知っていて損はないです。さらにネットを使って用語を掘り下げてもいいかと思います。1冊の本だけではなかなか理解できない部分があるはずです。自分で調べていくのがFXで成功するための常套手段です。この本からは新しい知識とトレードのアイディアを提供してくれます。あとはどう自分のものにしていくかでしょう。
岡安盛男のFX攻略バイブル
FX短期売買の教科書
FX プロの定石 仕掛けから、利乗せ、ナンピン、手仕舞いまで
著者は銀行でディーラーとして活躍をし、現在はFX業者などを通じて為替相場レポートを配信をしている方です。ブログでは相場分析を無料公開しています。
本の中身は、まず最初に為替とはどういった世界なのかを説明してます。トレードする前の心構えで、大事な基本です。次にエントリーのポイント、エグジットの考え方と方法、ポジション操作についてを具体的な例を出して解説してます。ロウソク足、移動平均線、ポイント&フィギュア、ボリンジャーバンドとあります。移動平均線も相場認識するための期間をはっきりと示しています。どの期間でやればいいのか迷っている人には参考になりそうです。他の本では初心者にはお薦めしないナンピンもこの本には書かれてあり、メリット・デメリットを理解すれば決して禁じ手ではないという考え方です。プロだから言えることです。
そしてプロのテクニックも公開しています。公開するということはすでに知られていることなのかもしれませんが、知らない人にとっては有益な情報となるでしょう。
「「どうなるか」ではなく「どうするか」に集中する」、まさにトレーダー自身がどうするのか決断するための「プロ」基準を惜しみなく公開した本。真似できるところは真似したい。
メンタル系
ゾーン ― 相場心理学入門
マーケット分析を質量ともに向上させたとしても、トレードの難しさは解決できず、一貫した結果は残せないことを証明する。
自分の姿勢と「精神状態」がはっきり結果となって表れることを納得させる。
勝者の心構えを確率するために必要な具体的信念と姿勢について説明し、確率的思考法を教授する。
実際はそうではないのに、一般のトレーダーが確率的に考えていると確信する原因となっているさまざまな葛藤、矛盾、逆説を扱う。
この思考戦略を心のシステムに取り入れ、本当に機能させるまでの手順を解説する。
この本では「一貫性」という言葉がよく出てくる。ただ勝ち続ければいいかというとそうではない。大事なのは負けたときだ。トレードに勝ったことで狂喜乱舞し、負けたことで阿鼻叫喚する、それでこれから先何年も続けることができるだろうか。相場は先のことは分からない。勝つときもあれば、負けるときもある。その不安定さの中から一貫したものを身に付けたときに「ゾーン」に達したと言える。そのゾーンに一歩でも近づくためにはどうすればいいのかが書かれてある本である。
【OB】バイナリーオプション始め方「簡単まとめ」
12,000円実質無料
バイナリーオプションおすすめ業者は?
お得に始めたい初心者はザオプション。利益を出せるようになった中級者はハイローオーストラリアという使い分けが良いのかなと思います。下記の記事でもとても簡単に解説しています。
» 【厳選2社限定】バイナリーオプションのおすすめ海外業者【初心者・中級者向け】
バイナリーオプション始め方「スマホ」
- アプリをダウンロード
- アプリを起動し、ログイン
- 実際に取引することで始められる
OB・バイナリーオプション「スマホ始め方」良い点・悪い点
できればスマホではなく、PCにしたほうが有利な話
- スマホは分析がしにくく、深掘り分析ができない
- 分析不足になりがちなうえに、いつでも取引できるリスク
スマホは分析がしにくく、深掘り分析ができない
分析不足になりがちなうえに、いつでも取引できるリスク
しかし、やっぱりスマホよりもPCがいい話
とはいえ、上記で説明したのは、FXでの話です。
スマホで使いやすいのはどこ?
- 中級・上級者はハイローオーストラリア
- 初級・経験者は、ザオプション
中級・上級者はハイローオーストラリア
ペイアウト率が高いほうが稼げるが落とし穴も
初級・経験者は、ザオプション
ペイアウト率が低いほうが稼げないが早く稼げる
BOはFX入門として最適です
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OB・バイナリーオプション始め方【国内】「ルールが少し複雑」
安全で、参入しやすいのが国内のバイナリーオプションですが、少し海外と比べるとルールが難しいので、すぐに理解できる人にとっては問題ないかと。
【GMO】&【IG】でのバイナリーオプション始め方
- デモを試す
- 取引ルールや専門知識を覚える
- 口座開設し、ログイン
OB・バイナリーオプション始め方国内【知る】
- 【国内】認定上限:国のルールから外れると運営ができない
- 【国内】取引方法:複数の地点からエントリーポイントを決める
OB・バイナリーオプションの国内例始め方
バイナリーオプション情報を取得したい人へ【網羅情報まとめ】
バイナリーオプションというジャンルで情報をまとめた記事をまとめた記事が下記になります。「記事が多すぎてたどり着けないよ」って方は下記の記事から探すと見つけやすいかもなので、興味がある人限定でためし読みしてみてくださいね!
BOまとめ記事はこちら(こちらの記事から、すべてのBO記事情報にたどり着けるようになっています)
【無料手法公開中】バイナリーオプションを始める方へ【初心者向け】
初心者の人は何から始めたらいいのか分からず、どれが正解かもわからいですよね。なので、過去の僕のように悩んでいた人に情報が届いたら嬉しいなと思い公開。単純に過去の僕のように本気の方に読んで欲しいだけなので、参考程度にどうぞ。 ※ 楽ではないが汎用性が高い方法です。
» 【無料公開】バイナリーオプションBO・FX手法【テクニカル分析】
【初心者必見】BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの10冊の本を厳選してみた
バイナリーオプション初心者
BinaryOption(バイナリーオプション)は市販の本からでも十分学ぶことができる!!
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本1:一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本2:FX 副業入門
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本3:ローソク足チャート究極の読み方・使い方
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本4:チャートリーディング マスターブック
Amazonで井上義教・株式会社オスピスのFX チャートリーディング マスターブック ~為替のプロが実践する本当に勝てるワザを大公開!。アマゾンならポイント還元本が多数。井上義教・株式会社オスピス作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またFX チャートリーディング マスターブック ~為替のプロが実践する本当に勝.
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本5:ゾーン — 相場心理学入門
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本6:FXスキャルピング
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本7:強のFX 1分足スキャルピング
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本8:投資苑
Amazonでアレキサンダー エルダー, 福井 強, Dr. Alexander Elderの投資苑 - 心理・戦略・資金管理。アマゾンならポイント還元本が多数。アレキサンダー エルダー, 福井 強, Dr. Alexander Elder作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また投資苑 - 心理・戦略・資.
BinaryOption(バイナリーオプション)を学ぶためにオススメの本9:先物市場のテクニカル分析
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バイナリーオプションの鉄板の順張り手法とインジケーターの紹介
トレード初心者
単純に雲を 上下どちらかに抜けたらトレンドの流れが変わった 、と判断します
【この順張り手法で勝てるロジック】
「 トレンド系 」「 オシレーター系 」と呼ばれる2つのインジケーターです。
- 一目均衡表の雲を抜ける。
- 移動平均線がゴールデンクロス。
【手法を実行する手順とエントリーポイント】
【実際の具体的なチャートで解説】
バイナリーオプションの順張りと逆張りの違い
ここからは 順張り バイナリー オプション テクニカル 分析 本 と 逆張り の違いについて解説します。
- 順張り:トレンドの流れに合わせて売買を行う方法(トレンドフォロー)
- 逆張り:トレンドの流れと反対に売買を行う方法(反発狙い)
【バイナリーオプションの順張りにおすすめの相場環境や時間帯】
【順張りにおすすめの相場環境(チャート)は】
ここまで解説してきたように 順張りにおすすめの相場環境(チャート)はトレンド相場 です。
トレード初心者
【知ってて当然】元祖相場の法則『ダウ理論』と『グランビルの法則』を全部解説!
テクニカル分析まとめ
みなさんは“トレンド相場”についてどの程度ご存知でしょうか^^? バイナリー オプション テクニカル 分析 本
一言で言えば 『一方向に向かって継続的に進んでいる相場』 ですよね(バイナリー オプション テクニカル 分析 本 ^_^)
私はこの “トレンド相場を制することがバイナリーオプションを制すること” だと考えてます^^
こういったことを知ることで、トレンド相場の “どこで”“どんなタイミングで” エントリーすればイイのかが見えてきます💡
今回の記事は、読んでいただいた方が トレンドの仕組みを正しく理解すること、そして実際に戦略を立てられるようになるまで を目的としています^^
せっかくご覧いただくなら根本から徹底的に理解してもらいたいので、今回は“全てのトレンド手法の根源”と言っても過言ではない 『ダウ理論』 と 『グランビルの法則』 について、この一記事で全てまとめあげました😁
テクニカル分析の元祖『ダウ理論』って??
ダウ理論とは、1890年代後半にかけて「チャールズ・ダウ」という人が提唱した、 相場の価格変動についての理論体系 ですね(*゚∀゚) (「理論」とか聞くとちょっと小難しそうに感じるかもしれませんが、責任持って私が分かりやすく解説していきますのでご安心を!笑)
【ダウ理論:6つの基本法則】
- 平均は全ての事象を織り込む
- トレンドには3種類ある
- 主要トレンドは3段階からなる
- 平均は相互に確認されなければならない バイナリー オプション テクニカル 分析 本
- トレンドは出来高でも確認されなければならない
- トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
なので今回は “私がバイナリーオプションのトレードに必要だと考える法則” を4つピックアップして、詳しく解説していきますね😊
この4つは主にトレンドの仕組みや特徴・傾向の部分なのでまだ直接勝ちに繋がる知識ではありませんが、どれも トレンド相場攻略のベースとなる考え方 です😳
「実際にトレンド相場でどういう戦略でトレードしたらイイか」という考え方は 【グランビルの法則】 に基いて記事後半からお話していきますので、まずはこの 【ダウ理論】 でしっかりとトレンド相場の理解から進めていきましょう(*゚∀゚)❗
【ダウ理論の法則①】平均は全ての事象を織り込む
- 経済指標
- 景気を大きく左右する重大な発表
- 国の印象を下げる事件・事故
- 自然災害
一見、私たちバイナリーオプショントレーダーにとっては縁遠い情報にも見えますが、経済指標のみならず事件や自然災害まで、 「こういった事象は全て値動きとしてチャートに反映されている」 というのがダウさんの考えです😁
このように、 国の景気を左右するような事象は全て投資家の売買の判断材料 になります。
つまりどんな事象が起きようとそれらは結局チャートの値動きとして反映されるため、 よりテクニカルな視点が重要 であることを説いたのがこの法則です^^
これがダウさんの導き出した答えであり、 “テクニカル分析の元祖” と呼ばれる所以ですね😁
【ダウ理論の法則②】トレンドには3種類ある
冒頭で私は 「トレンドを制することがバイナリーオプションを制すること!」 なんて偉そうに言いましたが、実はそのトレンドの重要性を説いたのもこのダウさんだと言われてるんですよね(^_^)(どこまで偉大なのよ…笑)
- ①主要トレンド:1年~数年のサイクル。
- ②二次トレンド:3週間~3ヶ月のサイクル。
- ③小トレンド :3週間未満のサイクル。
- ①主要トレンド:月足、週足、日足(長期足)
- ②二次トレンド:4時間足、1時間足(中期足)
- ③小トレンド :30分足、15分足、5分足、1分足(短期足)
これら1つ1つの時間軸はそれぞれが独立して動いているのではなく、全てが 1つの通貨の値動き であるということ。
そして 小さい時間軸は大きい時間軸の中のほんの一部の値動きに過ぎない ってことですね✨
- 大きい時間軸の調整局面で発生した小さい時間軸のトレンドは一時的なものであること
- 小さいトレンドはいずれ大きいトレンドの流れに飲み込まれるということ
小さいトレンドはあくまで大きいトレンドの調整局面に過ぎないため、 大きいトレンドが再びトレンド方向に進み始めれば当然小さいトレンドは崩れます 。 (逆に小さいトレンドが大きいトレンドと同じ方向に進んでいれば、それはエントリーの強い判断材料にもなりますね^^)
【ダウ理論の法則③】主要トレンドは3段階からなる
- ①先行期 :市場価格が下落し全ての悪材料は織り込み済みと判断した少数の投資家が、いわゆる”底値買い”をする時期。価格は、下落しているか底値圏で上下している。
- ②追随期 :市場価格の上昇を見て追随者が買いを入れる時期。価格は、上昇局面にある。
- ③利食い期:価格が充分に上昇したところを見て、先行期に買いを入れた投資家が売りに出て利益を確定する時期。価格は既にその前から上昇局面にあるものの、その上昇する値幅は小さくなっている。
続いてその上昇を察知した市場参加者たちがそれに乗っかるように買いを入れていき、それに伴って相場は加速度的に上昇していきます。
これが 追随期 、“トレンドの完成”とも言えるかもしれません😁
これが 利食い期 、“トレンドの衰退”ですね(^_^)
つまりこれって “永遠に続くトレンドはない” ってことでもありますよね^^?
なぜなら “終わりの傾向さえわかっていればそれまでは積極的にトレンド相場にチャレンジできるから” です😁
そして肝心の 「どこからどこまでがトレンド相場なのか」 ってことは次の法則で明らかになります🎶
【ダウ理論の法則④】トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続する
そしてトレンド相場を主戦場とするなら、当然 “チャートのどこからどこまでがトレンドなのか” ってことは絶対に知っておかなきゃですよね^^?
この法則の中でダウさんは 「明確な転換シグナルが現れるまでトレンドは継続する」 と言ってます。
上記の法則内には明記されていないのですが実はダウさん、「こうなったらトレンドだよ」っていう “トレンドの定義” もしっかりと打ち出しており、これを理解することで転換シグナルも簡単に見極めることができるんです(^_^)
- 上昇トレンド …直近の高値・安値を 切り上げている 相場
- 下降トレンド …直近の高値・安値を 切り下げている 相場
そしてここまでを覚えてしまえば“転換シグナル”の確認もラクチン🎶
ズバリこのトレンドの定義が “崩れたとき” が転換シグナルです^^
でも逆に考えれば、 『これらの条件が崩れない限りトレンドは続く』 ということがわかっているので、安心してトレンド相場を攻略していけますよね(*゚∀゚)♪
(ちょっと休憩)ダウ理論まとめ
今回の1つ目のテーマ 【ダウ理論】 の解説は以上となります😊
気づいた時には “空気を吸うように当たり前になってる” 、それぐらいトレーダーの中で浸透しているのがダウ理論です😄
【ダウ理論一目でまるわかりチャート】
さて、ダウ理論でお話したところは主に “トレンドの仕組み” についてでした😊
続いてはその戦略の部分についてお話していきたいと思うのですが、その前に “じゃあそもそもなぜトレンド相場でトレードすることが大切なのか” について私の見解も踏まえてお話しておきたいと思います😊
大衆の心理に乗っかること、同調すること。それがトレンド相場のトレードです^^
相場は勢い良く上昇しているわけですから、多くの方は そのままトレンドの進行方向に向かってエントリーしたくなる んじゃないでしょうか^^?
このことから私は “できるだけ大衆の心理に乗っかること” こそ少しでも楽に利益を獲得する秘訣だと思ってます(*´∀`*)
ただ トレンドには調整が入るため、ずっと一方向に進み続けているとは限りません よね?
そこで登場するのが本日2つ目のテーマ 【グランビルの法則】 (*゚∀゚)❗
そして何を隠そう 私がこれまで作成した攻略法の多くは、このグランビルの法則をベースに形作られている と言っても過言ではありません😳
『グランビルの法則』移動平均線と8つの売買ポイント
まずグランビルのスゴイところは何と言っても、 “相場の値動きを予測するために使うのはテクニカルツール『移動平均線』1本のみ” ということ^^
でもなぜ移動平均線がそれほど多くの人に使われているのかって考えると、それは “グランビルの法則という明確な判断基準があるから” なんじゃないかって私は思ってます(^_^)
およそ60年も前に『ジョセフ・E・グランビル』さんによって提唱されたこのグランビルの法則では、移動平均線を使った 8つの売買ポイント が示されています💡
『グランビル』移動平均線を使った4つの買いの法則
グランビルの各法則は、基本的に “ローソク足が移動平均線に対してどのようなアクションを起こしたか” というところに着目していきます^^
【買いの法則①】相場が下落後、移動平均線が横ばいになるか上昇しつつある局面でローソク足が移動平均線を下から上にクロス!
キーワードは「移動平均線が横ばいになるか上昇しつつある局面」ってとこ💡
移動平均線が横ばい、あるいは上昇しつつあるということは、すでに “下降の勢いは衰えて相場が転換しようとしている可能性がある” 局面なんですよね(^_^)
ただここで注意してほしいのは、 “抜けたからといって必ずしもそのまま上昇トレンドになるとは限らない” ってこと。
【買いの法則②】相場・移動平均線が上昇している局面で、ローソク足が移動平均線を上から下にクロス!
これはあくまで私の経験則ですが、どちらかというと 移動平均線を下抜けた後に再度上昇して上抜けたときの方が利益獲得の可能性は高い と感じますね😊
【買いの法則③】ローソク足が上昇する移動平均線の上にあって、移動平均線に向けて下落するもクロスをしないで再び上昇!
それは “必ずしも移動平均線で跳ね返るとは限らない” ということ💡
そのまま移動平均線を抜けてしまう可能性だってもちろんあるので、 しっかりと移動平均線で反発、上昇したことを確認してから上エントリーを狙っていくことが大切 です✨
【買いの法則④】移動平均線が下落している局面で、ローソク足が移動平均線とかけ離れて大きく下落!
移動平均線の特性として 「移動平均線とローソク足の間に空いた乖離はいつか必ず埋まる」 と言われたりもします💡
素直にトレンド方向に沿ってトレードした方が安全なのはたしかですし、 トレードを始めたばかりの初心者さんはまずしっかりとトレンドの流れに沿ったトレードをマスターしてほしい なっていうのが正直な気持ちです(^_^)
つまり 大元であるこの売買の法則を予め知っていることで、そういった手法をより自分の中に浸透させ、効果的に扱うことができるようになる はずです(*´∀`*)
『グランビル』移動平均線を使った4つの売りの法則
基本的には買いと売りが逆になるだけなので、先ほどご紹介した 買いの法則の真逆 だと考えてもらえれば問題はありません^^
【売りの法則①】相場が上昇後、移動平均線が横ばいになるか下降しつつある局面でローソク足が移動平均線を上から下にクロス!
【売りの法則②】相場・移動平均線が下降している局面で、ローソク足が移動平均線を下から上にクロス!
【売りの法則③】ローソク足が下降する移動平均線の下にあって、移動平均線に向けて上昇するもクロスをしないで再び下降!
【売りの法則④】移動平均線が上昇している局面で、ローソク足が移動平均線とかけ離れて大きく上昇!
(あと一息!)グランビルの法則まとめ
【グランビルの法則:8つの売買ポイント】
※画像はクリックすると拡大します^^
なぜならこのグランビル3つ目の法則が バイナリー オプション テクニカル 分析 本 私の7年間の投資人生の中で最も安全且つ、勝率が高いと感じたから です(*´∀`*)
きっとそれは “バイナリーオプションが短期取引だから” なんじゃないかなって思うんです。
バイナリーオプションのトレードで最も有効なグランビル3つ目の売買ポイント
だからこそ 一度波に乗ったトレンド相場の中で何度も利益を狙っていける わけですが、かといってむやみやたらにエントリーすればイイってわけじゃないですよね^^?
じゃあトレンド相場を攻略する上で何が大切かっていうと、 “勢いがついているところを狙う” こと😁
そこでこれでもかってぐらい有効なのがグランビル3つ目の売買ポイント 『押し目買い』 なんですよね✨
2つの理論を話し終えて感じたこと^^
ダウ理論、グランビルの法則は、バイナリーオプションのトレードに必要不可欠な“テクニカルツール”を利用せずともこれほどまで相場を読み解くことができるんですから、まさしく “根っこの知識” と言ってイイです😊 (グランビルはMAを1本だけ使ってますけどね🎶)
もしこれらの法則を知らなかった方は、きっとこの記事を読む前と読んだ今で、チャートの見え方が随分と変わっているんじゃないかなと思います(^_^)
今なら “どんな相場でどのようにエントリーすればイイか” が見えてくる気がしませんか^^?
これからバイナリーオプションに取り組んでいく中で、今回学んだことが気づけばいつの間にか “空気を吸うように当たり前” になっているはずです😁
ダウ理論とグランビルを理解した上で攻略法を見て欲しい^^!
ちなみに今回お話した『ダウ理論』『グランビルの法則』は、 “攻略法を使ってトレードしていくためにあって然るべき知識” として考えていただけたらなと思ってます😊
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